-ステップ1 双眼鏡ってどんなもの?-

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初めての双眼鏡

双眼鏡ってどんなもの?


双眼鏡は正立の望遠鏡を2本並べて、両目で遠くの物を拡大して見るために左右とも同じ物が同じ大きさに見えるように調整された光学機器です。片目で見るよりも疲労が少なく、遠近感、立体感が感じられます。

双眼鏡の構造

双眼鏡の構造、各部の名称です。
双眼鏡の構造 Z型の構造図
双眼鏡の構造 双眼鏡の表示
双眼鏡の構造 ポロプリズム 双眼鏡の構造 ポロプリズム
双眼鏡の構造 ダハプリズム 双眼鏡の構造 ダハプリズム

用語の説明

双眼鏡を選ぶ際にポイントとなる用語です。

倍率

肉眼で観測した時の「1/倍率」の距離まで近づいたのと同じ大きさで見ることができることを意味します。(例:倍率10倍で800m先のものを見た場合、「1/倍率」=「1/10」の距離、つまり80mの距離まで近づいて見るのと同じ大きさで見えることを表します。)
【ポイント】
双眼鏡を選ぶ上での一番のポイントはやはり倍率です。しかし、高倍率が良いというものではありません。手持ちで見るのであれば10倍までは見やすいですが、それ以上の倍率では手ブレによってだんだん見づらくなります。また、倍率が高くなるほどに像は暗くなり、視界も狭くなります。
用途に合った倍率のものを選ぶことが大切です。通常手持ちで見るのであれば倍率15倍まで。それ以上の高倍率では、壁などにもたれて安定した姿勢をつくる、またはできるだけ三脚を使いましょう。

対物レンズ

物体側のレンズで遠くの物体の像を作る役目をします。このレンズは凸レンズと凹レンズを貼り合わせてあります。これは色のにじみ(色収差)や像のゆがみを少なくし、鮮明な像を作るためです。

接眼レンズ

目でのぞく側のレンズで、対物レンズでできた像を拡大します。一般用は3枚のレンズを組み合わせてありますが、広角用は4枚以上のレンズを使用しています。

対物レンズ有効径

対物レンズの有効部分の直径です。径が大きいほど集光力があり、解像力が優れています。また、有効径が大きくなるにつれ双眼鏡のサイズも大きくなります。
【ポイント】
有効径が大きいほど、シャープな像を見ることができます。有効径が大きいほどサイズも大きくなり、携帯がやや難しくなります。

プリズム種類

ポロプリズム 2個の直角プリズムを組み合わせてあります。M型、ME型、B型、Z型、ZR型に使用されています。
ダハプリズム 屋根型プリズム等を組み合わせてあります。このプリズムは、角度と面の仕上げに高い精度を必要とするため、高度の研磨技術で作られています。H型、HR型に使われています。

プリズム素材

BK7 一般タイプのプリズム材質です。
BaK4 光学性能の優れた最高級プリズム材質。隅々までカゲリのない像を得られます。

コーティング

双眼鏡のレンズやプリズムには、さまざまな「コーティング」処理が施されています。この「コーティング」により光の損失が抑えられ、明るい像を見ることができます。
【ポイント】
コーティングの種類と場所により、光学性能は異なります。多層膜コーティングがすべてのレンズとプリズムに施されているPFMコートなどは、特に優れた光学性能を発揮します。
マゼンタコート レンズ面にコーティングを施し、光の損失を抑え明るい視野を実現します。
マルチコート
3層以上の多層膜コーティングにより、高コントラストを実現します。
フーリーコート
レンズ全面(対物、接眼)にコーティングを施し、光の損失を極めて少なく抑えています。
フーリーマルチコート
レンズ全面(対物、接眼)に多層膜コーティングを施しています。
PFM(パーフェクトフーリーマルチ)コート
プリズム面を含む全ての面に多層膜コーティングを施しています。
フェイズコート ダハプリズムに起こる位相差を補正する特殊コーティング。プリズム面にコーティングを施し、ハレーション防止・解像度の劇的なアップ・高コントラストを実現します。

実視界

双眼鏡を動かさずに見ることのできる範囲を、対物レンズの中心から測った角度で表しています。実視界が広いほど、見える範囲が広がります。(図1参照)
【ポイント】
バードウォッチングやスポーツ観戦など、すばやい動きを追うには実視界の広いものを選びましょう。
図1
図1 実視界と見掛視界

見掛視界

双眼鏡をのぞいた際、視野がどのくらい開けているかを角度で表しています。(図1参照)
従来、見掛視界は <実視界×倍率> の計算式により算出されていましたが、(株)ビクセン2009年度新規カタログ掲載製品からJIS規格B7151:2003に基づいた計算式が採用されています。
<JIS規格B7151:2003計算式 : tan ω'=τ×tan ω (見掛視界:2ω、実視界:2ω、倍率:τ)>
【ポイント】
見掛視界65度以上のものを 広角タイプ と呼んでいます。(JIS規格B7151:2003に基づいた計算では「広角」は60度以上となります。)広い視野はサッカー等のスポーツ観戦、あるいは小鳥等の動きの激しい対象を追う際に威力を発揮します。見掛視界75度以上のものを 超広角タイプ と呼んでいます。視野がたいへん広いので、星空等の広がりがある対象を迫力をそのままにとらえることができます。

1000mm先視界

双眼鏡を動かさずに見ることができる、1000m先の範囲をメートルで表しています。

ひとみ径

ひとみ径「接眼レンズ」によってできる「対物レンズ」の像の直径を表しています。双眼鏡から眼を離して接眼レンズを見た時に見える明るい円がひとみです。大きいほど、像は明るくなります。
(ひとみ径=対物レンズ有効径÷倍率)

明るさ

「ひとみ径」を2乗した数値を「明るさ」として表しています。数値が大きいほど像は明るくなります。

アイレリーフ

双眼鏡をのぞいた際に、全視野を見ることができる目の位置と接眼レンズ面との距離を表しています。アイレリーフが長い設計(ハイアイポイント)の双眼鏡ほどのぞきやすく、メガネをかけたままでも使用できます。
【ポイント】
アイレリーフの長いものほどのぞきやすく、長時間の観察でも目が疲れにくくなります。ハイアイポイント設計(=アイレリーフ15mm以上確保している機種)であれば、メガネをかけたままのぞいても充分な視界を得ることができます。

至近距離

ピントが合う最短距離を表しています。(個人の視力により、若干の差異があります。)

サイズ

双眼鏡の重さ、大きさです。一般に光学性能が優れたものほどサイズが大きくなります。
【ポイント】
携帯方法や観察場所などを考慮して、目的、観察スタイルに合ったものを選びましょう。

固定倍率タイプ/ズームタイプ

双眼鏡には、一つの倍率でのみ見ることができる「固定倍率タイプ」と、ズームレバーを動かすと倍率を変えられる「ズームタイプ」があります。
【ポイント】
見る対象に合わせて倍率を変えられるズーム式は、幅広い用途に使うことができます。ズーム式双眼鏡の高倍率側では、固定倍率タイプと比べて視野が狭く暗くなるというデメリットがあります。

防水型

不活性窒素ガスを充填した防水設計の双眼鏡であれば、雨や雪に濡れても、安心して使うことができます。
【ポイント】
雨や雪に濡れる心配のある場合や海辺などで使用するのであれは、防水型の双眼鏡を選びましょう。

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