天体望遠鏡で惑星を観察しよう
             
        
惑星を観察するには天体望遠鏡が適しています。土星の環、木星の縞、火星の極冠。 肉眼や双眼鏡では見えないものも鮮明に見ることができ、天体の新しい一面を知ることができます。
土星の環、木星の縞を観察しよう
             
        
            太陽系の中でも土星と木星は望遠鏡で観察しやすく、代表的な惑星といえます。 形や模様が特徴的なので見て楽しい惑星です。
            
 土星は約100倍でその特徴的な「環(わ)」を見ることができます。 大気の状態が良ければ、約140倍から土星本体の縞模様・環の濃淡・カッシーニの隙間が確認できます。
            
 木星は低倍率で「4つの衛星」の位置が観察できます。 約80倍からは本体の数本の「縞模様」を見ることができ、約140倍まで倍率を上げると縞のおおよその構造がわかります。
            
 土星や木星の特徴的な姿をはじめて自分の目で観察することができたその瞬間は、一生の思い出になること間違いなしです。
        
火星の極冠を観察しよう
             
        
            火星は見る時期・年によって見え方が大きく変わる惑星です。
            
 約2年2ヶ月ごとに地球へ近づいて見やすい時期をむかえ、表面の模様や「極冠(きょっかん)」という南北極の白色の部分が観察できます。 低倍率では火星の特徴的なオレンジ色で輝く様子が見ることができます。 エントリークラスの望遠鏡でも、大接近のころには約140倍で模様や極冠が見えます。 口径の大きな望遠鏡では、表面の模様をより細かく観察することができます。
        
月のクレーターを観察しよう
             
        
            最も見やすく、望遠鏡ではじめて観察するのにおすすめの衛星です。
            
約50倍で月全体が視野いっぱいに見えます。約140倍で、無数のクレーターや海と呼ばれる領域の表面の形状が見えます。 口径の大きな望遠鏡で見るとクレーターの状態や山ひだをはっきり見ることができます。 月はエントリークラスの望遠鏡でも十分楽しむことができ、「スマートフォン用カメラアダプター」を使えば、スマホで手軽に月の写真を撮影することができます。
        
検索結果 5件
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