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ポラリエのポテンシャルを最大化。搭載重量アップと精密な極軸合わせで、望遠レンズでの迫力ある星空写真に対応します。
ポラリエ用マルチ雲台ベース、スライド雲台プレートDD、ポラリエ極軸望遠鏡PF-LII、極軸微動雲台のセットです。
ポラリエ用マルチ雲台ベースとスライド雲台プレートDDで搭載可能重量をアップ、さらにポラリエ極軸望遠鏡PF-LIIと極軸微動雲台で望遠レンズによる追尾撮影に対応する精密な極軸合わせに対応します。
※ポラリエ用ステップアップキットの後継で、セット内容に含まれていたポラリエ極軸望遠鏡PF-Lがリニューアル。新設計のレンズで周辺像を改善し、視認性を向上しました。
Vixen ポータブル赤道儀 ポラリエ用ステップアップキットIIの特長
搭載可能重量が大幅アップ!
ポラリエ用マルチ雲台ベースとスライド雲台プレートDDは、星空雲台ポラリエに組み込むことで力学的に有利な構造にするアクセサリーです。カウンターウェイト等(別売)を使用し重量バランスを合わせることで、カメラなどの機材を最大6.5kgまで搭載できます※。
※同セットで極軸微動雲台併用の場合、約4kgまで推奨望遠撮影に対応する精密な極軸合わせに対応
ポラリエ極軸望遠鏡PF-LIIは北極星の位置を示す特殊スケールを内蔵した、極軸合わせ用の望遠鏡です。極軸微動雲台の操作によりポラリエの向きを微調整し、スケールの所定位置に北極星など位置決めに使用する3つの星が収まるようにするだけで※、望遠レンズでの追尾撮影に対応する設置精度を手軽に出すことができます。
極軸合わせとは?星は天の北極(近くに北極星があります)と呼ばれる点を中心に日周運動しています。このため、ポラリエで追尾撮影をするには回転軸を天の北極に向けて設置しなければなりません※。設置精度が高いほど望遠レンズなど長焦点のレンズでも追尾がズレにくくなります。
※北半球の場合。南半球の場合は八分儀座と呼ばれる星座の特徴的な3つの星を利用して、天の南極と呼ばれる点に向けて設置します。ディープスカイを手軽に。ポラリエで望遠撮影
お手持ちのポラリエセット(ポラリエ本体、雲台、カメラ、三脚等)にポラリエ用ステップアップキットを組み合わせることにより、望遠レンズならではの迫力ある星空写真を手軽に撮影できます。
例(別売・市販オプション組み合わせ)
星空雲台ポラリエ+ポラリエ用ステップアップキットII(※1)+APフォトガイダー用ウェイト軸+バランスウェイト1kg+クイックリリースパノラマクランプ+クイックリリースアングルプレート+三脚M-155MA+カメラ(※2)
※1:新製品 ※2:市販品
仕様
ポラリエマルチ雲台ベース
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対応機種星空雲台ポラリエ(WT)
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取付可能プレートスライド雲台プレートDD※、スライド雲台プレート※、汎用スライドバー、アタッチメントプレート(WT)、スライドバーM/L ※ポラリエ極軸望遠鏡PF-LII対応
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回転機構粗動クランプ機構・クランプ付
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搭載可能重量雲台を含めて約6.5kg以下(カウンターウェイト等を含まず)モーメント荷重65kg・cm:回転中心より10cmで約6.5kg
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大きさ・重さφ78×高さ65.5mm・440g
スライド雲台プレートDD
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プレート規格ビクセン規格スライドバー(幅44mm)・極軸望遠鏡用対応窓付
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機材取付ネジ1/4インチ(オス)・・・4箇所1/4インチ(メス)・・・2箇所M6(メス)・・・4箇所
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大きさ・重さφ55×長さ260mm(突起部を除く) ・ 390g
ポラリエ極軸望遠鏡PF-LII
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倍率・口径・実視界5倍20mm (実視界10度)
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スケールパターン3星導入式 / 歳差補正付(~2040年) 北半球:北極星、δU Mi 、51C e p南半球:σOc t、τOc t、χOc t
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視野照明自動消灯式暗視野照明内蔵(8段調光付)
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電源CR2032電池×1個(モニター電池付属)
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据付精度約3′角以内
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大きさ・重さΦ60×115mm・213g(※内容物:ポラリエ極望のスペック)
極軸微動雲台
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雲台仕様クイック取付コマ着脱式 1/4インチネジ仕様
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傾斜角範囲・動作仕様微動範囲:約±15度 ダブルスクリュー式微動ネジ仕様 【3段階使用可】低:0~30度、中30~60度、高:60~85度 微動ツマミ1回転約3.7度
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方位各範囲・動作仕様微動範囲:約±15度 ダブルスクリュー式微動ネジ仕様 微動ツマミ1回転約5.7度
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搭載可能機器星空雲台ポラリエ、AP星空雲台(AP極軸ホルダー)
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搭載推奨重量約7kg
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三脚対応カメラ用三脚(1/4インチ、3/8インチ)
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大きさ・重さ51×73×49mm ・ 300g