舞台・ミュージカルにオススメの双眼鏡

舞台やミュージカルの観劇には双眼鏡がおすすめです。
双眼鏡を使えば、キャストの表情の微妙な変化や舞台美術にいたるまで、作品の視覚に訴える部分を余すことなく堪能することができます。
劇場の後方の座席からでも、双眼鏡で覗けばS席のような臨場感を楽しむことができます。同じ作品を複数回観劇するようなベテランにもなると、あえて後方の座席を選び、肉眼でステージ全体の雰囲気を、双眼鏡でここぞというシーンを、という楽しみかたをする方もいます。

視界の広さ

双眼鏡を選ぶときには倍率で迷いがちですが、多くの劇場のステージから後方の客席までの距離は、高倍率が必要になるほど遠くないため、8倍までの倍率で十分といえます。観劇の場合は、同じ倍率でも視界の広い双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
例えば複数人が並ぶようなシーンでは、同じ倍率でも視界が広い双眼鏡の方が見える範囲が広く、多くのキャストを一度に視界にとらえることができます。『見掛視界』の数字を気にして選んでみましょう。

レンズの大きさ

舞台照明はそれ自体が舞台美術であり、照明の明るさよりも芸術としての表現を優先します。
そのため、作品にもよりますが明るさはライブやコンサートなどに比べると暗めなことが多いようです。双眼鏡はレンズの口径が大きいほど集光力があり、視野の明るさと解像度が高くなります。

明るいシーンはより鮮明に見え、暗いシーンにも有利になります。 スポットの当たらない裏芝居や、双眼鏡がなければ気付かなかったアクセサリーや小道具、ミュージカルの指揮者やオケピットの様子など…、観劇の楽しみ方が大きく広がります。一方で、レンズが大きいほど少し重くなるため、長時間覗き続けると腕への負担も少し大きくなります。
明るく鮮明な視界の双眼鏡で観る舞台は格別ですが、 “楽しみ”とのバランスを考慮して選びましょう。

舞台・ミュージカルにオススメの双眼鏡

舞台・ミュージカル向け双眼鏡①	～8倍	～8倍の双眼鏡はこちら
舞台・ミュージカル向け双眼鏡②	8倍	8倍の双眼鏡はこちら