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接眼レンズ(アイピース)の選び方

接眼レンズ(アイピース)の選び方

望遠鏡の倍率は鏡筒の焦点距離と接眼レンズの組み合わせで決まります。
鏡筒(対物レンズまたは主鏡)の焦点距離を、接眼レンズの焦点距離で割ったものが倍率です。接眼レンズを交換することで、倍率を自由に変えることができます。

接眼レンズの価格は安いものと高いもので10倍以上の差があります。これは主に構造やコーティングの技術などの違いがあるためで、やはり高いものは高いなりによく見えるものです。
広範囲の星雲・星団を見たいのか、星の色の違いを楽しみたいかなど、見たい天体によっても接眼レンズの選び方は変わってくるので、上記の参考画像から特性を良く理解しましょう。

NPLシリーズ

接眼レンズ(アイピース)の選び方

従来のPLシリーズ接眼レンズのデザインを変更し、さらに新設計光学系を採用しています。特に20、25、30、40mmではポップアップ式(ツイストアップ)見口となっており、従来のゴム見口と比較して扱いやすくなっています。
プローゼル型2群4枚構成、像面が平坦で色収差がバランスよく補正された鮮明な像を結びます。フーリーマルチコートの高性能アイピースながらも、お求めやすい価格を実現しています。

SLVシリーズ

接眼レンズ(アイピース)の選び方

アイレリーフをシリーズで20mmに統一したハイアイポイント設計で、長時間の観測でも目が疲れにくく、メガネをかけたままでも全視野が見やすくなっています。
レンズ全面にマルチコートを施したフーリーマルチコートを採用。レンズ素材には高級ランタン系ガラスを使用し、鮮明な視野と優れたコントラストを実現しています。強度に配慮したフルメタルボディで、グリップ部分に面を持った特殊形状を新採用し、横向きに置いた際に転がりにくい設計です。

SSWシリーズ

接眼レンズ(アイピース)の選び方

全機種83°の広い見掛視界を持つ新設計の接眼レンズです。
視界40~50°の標準的な接眼レンズに比べて3倍近くの範囲を一度に見ることができます。 これまでの接眼レンズよりもさらに多くの星を映し出すことができ、天体望遠鏡を通してより臨場感ある宙の姿を見ることができます。
また、超広視界タイプでありながらも視界の周辺までシャープな像を確保しています。 内部構造の最適化と全面マルチコーティングの採用により、ゴーストやフレアを抑えた、明るくてハイコントラストな像を提供します。

HRシリーズ

接眼レンズ(アイピース)の選び方

ハイレゾリューション&ハイコントラスト。
眼視用に特化し設計された、倍率の常識をくつがえす新型接眼レンズです。解像度と透過率を極限まで追求することで、これまで“過剰倍率”とされていた超高倍率域においても快適な観察が可能。惑星や月面の眼視観察の際、異次元のパフォーマンスを発揮します。

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