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FL55SS鏡筒がF5.7高性能アストログラフへ!
            FL55SS鏡筒用の高性能フラットナーレンズおよび接続リングのセットです。像面の平坦化により写真性能が向上し、高レベル直焦点天体撮影をお楽しみいただけます。
※フラットナーとは
通常の光学設計では写野周辺に収差が発生し、点像が流れて写ります。フラットナーはそのような収差を補正し、写野周辺までしっかりと星を点のままで撮影するための補正レンズです。
          
Vixen 天体望遠鏡 フラットナーHDキット for FL55SSの特長
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            フルサイズ一眼カメラの写野全面シャープな星像  フラットナーHD for FL55SSはFL55SS鏡筒の焦点距離変化を最小限に抑えつつ直焦点による平面性を改善、写真性能が大幅に向上します。イメージサークルΦ44mmを確保、フルサイズ一眼カメラの写野をカバーできます。 
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            フルサイズ一眼カメラ周辺端で「最大周辺光量96%」を達成!一般にカメラレンズや標準的な高性能アストログラフ(鏡筒)で星雲などの淡い対象を撮影した場合、「画像周辺の光量低下」が作品の完成度に大きく影響を及ぼします。 撮影画像にPC用レタッチソフトなどで強調処理を加えることが多い天体写真では、周辺光量の問題を解決するために専用PCソフトによる「フラットフレームによる補正」という撮影方法が存在します。 しかしながら難易度の高い撮影方法であり、この撮影方法がうまくいくかどうかで作品の良し悪しが変わってくることから、「画像周辺光量の低下」は多くの天体撮影者を悩ませるハードルでした。 そういった悩みを解決し初心者でも気軽に天体撮影を楽しめるよう、「周辺光量の豊富さ」にこだわって設計されたのが、FL55SS専用フラットナーのセット「フラットナー HD キット for FL55SS」です。 フルサイズのイメージサークルΦ44mm端でもほぼ完璧に近い「周辺光量96%」の確保に成功しました。 この値はイメージサークルの端いっぱいでの値ですから、実際にフルサイズ一眼カメラで撮影すれば周辺光量低下を殆ど感じない画像が得られます。 これにより撮影後の画像処理を大幅に簡略化することも可能となり、より気軽に星雲・星団の天体撮影が楽しめるようになりました。 
 フラットナー使用時の周辺光量 
 フルサイズ一眼レフ使用の場合 96% APS-Cサイズ一眼カメラ使用の場合 99% 
 周辺減光の様子 
 FL55SS鏡筒+フラットナーHD for FL55SS  標準的なカメラレンズまたはアストログラフ  
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            高コントラスト!ASコーティング採用! レンズ面にはVSD100F3.8、SDレデューサーHD等で定評のある高品位反射防止コーティング:ASコーティング(1面当たり透過率99.9%以上)を採用。さらに丁寧なつや消しなどを施し内面反射と光量ロスを徹底排除しています。 
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            作例 「網状星雲」 フルサイズ・APS-Cについて 一眼カメラにおける受光部平面(センサーまたはフィルム)の大きさ形状を表すサイズの通称です。主なサイズとしてフルサイズ(36×24mm)、APS-C(23×16mm)、フォーサーズ(17.3×13mm)があります。カメラ機種により多少の違いがありますので、詳しくは市販のカメラ説明書、カタログ等にてご確認ください。一般に受光部平面が大きいほど広い範囲を撮影できます。 
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            システム図 
仕様
フラットナーHD for FL55SS
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            対応鏡筒FL55SS鏡筒
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            鏡筒焦点距離300→312mm
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            倍率1.04×
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            F値F5.5→F5.7
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            イメージサークル※1Φ44mm
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            周辺光量96%
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            レンズ構成1群2枚
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            コーティングASコーティング(一面あたり透過率99.9%以上)
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            大きさΦ58×30mm
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            重さ107g
その他:EXチューブ66
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            大きさΦ68×76mm
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            重さ89g
※1:良像範囲、かつ周辺光量60%以上を確保。Φ44mmでフルサイズをカバー
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