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天体望遠鏡を知ろう!

天体望遠鏡は、レンズや反射鏡が入っている鏡筒、鏡筒を取り付けて自由に安定して動かせるようにする架台、架台をしっかり支える三脚を組み合わせたものです。大きな鏡筒を取り付けるためには大型の架台や三脚が必要になります。持ち運んで使いたいならすべてをコンパクトにまとめることになります。 天体望遠鏡とは

鏡筒について

鏡筒は大きく分けて屈折式、反射式(ニュートン式)、カタディオプトリック式の3種類があります。屈折式は対物レンズを使って光を集めるタイプ、反射式は凹面鏡を使って光を集めるタイプ、カタディオプトリック式は屈折式と反射式の利点を組み合わせた鏡筒です。鏡筒を選ぶ際は、どのような天体観測をしたいのか、天体写真撮影をするのかなど目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

屈折式

屈折式

反射(ニュートン)式

カタディオプトリック式

VMC (ビクセンオリジナル マクストフ カセグレン)

VISAC(バイザック)(ビクセン6次非球面カタディオプトリック)

鏡筒選びのポイント
鏡筒選びのポイントとなるのは、対物レンズや主鏡の口径(有効径)* です。口径が大きいほどたくさんの光を集められるので明るくなり、暗い天体の観測や撮影に使えることになります。*対物レンズや主鏡の直径を有効径(口径)と呼びます。対物レンズや主鏡の中心から、屈折または反射した光が一点に集まる点(焦点)までの長さが焦点距離です。 鏡筒選びのポイント

倍率について
倍率は観察対象によって決めます。倍率を決めるのは鏡筒の焦点距離と接眼レンズです。鏡筒(対物レンズまたは主鏡)の焦点距離を接眼レンズの焦点距離で割ったものが倍率となります。接眼レンズを交換すれば倍率を自由に変えることができます。たとえば、対物レンズ(主鏡)焦点距離800mmの鏡筒に焦点距離20mmの接眼レンズを入れた場合、800÷20=40で、40倍の倍率となります。 倍率について

倍率による見え方
※空の暗さや大気の状態、観察する時期などにより天体の見え方は大きく変わりますので、おおよその目安としてください。 倍率による見え方

架台について

架台とは、鏡筒を三脚に固定する部分のことです。架台には「経緯台」「赤道儀」 があります。それぞれの特長を知ることで、どんな天体望遠鏡が自分に合っているのか選びやすくなります。 架台について

経緯台

赤道儀

オススメの天体望遠鏡

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