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国立天文台が発売する組立式天体望遠鏡キット。倍率16倍、66倍。
月や星の観察ができるのはもちろん、組立式なのでレンズのしくみなどを学ぶこともOK。
天体望遠鏡 国立天文台望遠鏡キットの特長
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国立天文台望遠鏡キットの組み立て方の解説
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国立天文台プロデュースの望遠鏡
国立天文台が企画、設計から製造までの全工程をプロデュース。学習用教材として活用できるように考えられているので、自分で組立てることでレンズや望遠鏡の仕組みを学び、夜空に望遠鏡を向けることで実際の天体観察を体験できます。
なお、観察する際には三脚が必要です。ご家庭にあるカメラ用三脚、ビデオ用三脚に取り付けてお使いください。 -
専用設計レンズ搭載
口径50㎜の天体観察用として設計された対物レンズは、たいへんシャープな星像を結びます。付属アイピース(接眼レンズ)での観察はもちろん、市販のアイピースとの組み合わせによる100倍以上の高倍率にも対応する、優れた光学性能を発揮します
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プラスドライバー(付属)のみで組立可能
付属するプラスドライバーのみで組立が可能な設計です。他の工具などは必要ありません。
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スマートフォン、タブレットでの撮影に対応
付属の「ガイドリング」をお持ちのスマートフォンやタブレットのカメラレンズ部に取り付けることで、カメラ機能を使って写真撮影が可能です。
※天体写真を撮影する場合は、「月」を撮影対象とすると撮影しやすいです。
※スマートフォン、タブレットの機種によっては撮影に対応しない場合があります。 -
付属アイピースで2種類の倍率で観察が可能
このセットには2本のアイピース(接眼レンズ)が付属していて、倍率16倍と66倍で観察が可能です。明るく広い視野で観察ができる16倍では、月の全体やすばる(プレアデス星団)などの観察に適しています。視野はせまくなりますが、倍率66倍では木星の模様や土星に環のあることが観察できます。また、市販のアイピース(差込径サイズ31,7㎜)を取り付けて使用することも可能です(※大型アイピースの場合、バランスが取れないことやアイピースの重さで本体から外れてしまうことがありますので十分に注意してください)
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扱いやすい簡易式ファインダーを採用
目標となる天体を探すためのファインダーは、のぞき穴タイプの簡易式で、あらかじめ望遠鏡本体に取り付いている設計です。はじめて望遠鏡を扱う際に戸惑いやすい、「ファインダー取り付け、ファインダー合わせ」の作業が必要ありません。望遠鏡の組み立てが終われば、すぐにファインダーを使って目的の天体を探し、観察が始められます。
仕様
国立天文台望遠鏡キット
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対物レンズ直径50mm/焦点距離399mm/2枚組アクロマート
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倍率16倍/66倍(アイピース交換式)
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全長450mm(最大伸展時約490mm)
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最大直径67mm(突起部を除く)
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重量約265g
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アイピース25mm(ホイヘンス式)/6mm(プレスル式)